3月定例会 「中小企業診断士×海外展開起業家」

03.10

3月6日(日)13時15分より、3月定例会が東京都内で開催されました。
今回は、3名の海外展開を軸に起業された皆さまをお招きしてお話を伺いました。

最初に ジャパンコンサルティング株式会社 代表取締役 佐藤亘 様より「越境ECの成功する成功する始め方海外販売先開拓方法」というテーマでお話いただきました。

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EC事業・海外WEBマーケティング事業の先駆者的存在の佐藤さまはバックパッカーとして世界中を旅した後、2009年に起業されました。
当初は試行錯誤しながらも、海外在住の現地スタッフを雇用したり、様々な商品を売り、約70万アイテムも取り扱ってきた経験があるとのこと、素晴らしい仕入れ力だと感嘆の声が上がりました。

今では海外法人新規開拓支援サービスなどを手掛けていらっしゃいます。
「多くの人が知らない越境ECの常識」をいくつもも教えていただき大変ためになりました。
印象的だったのは、「海外に進出したいと言う経営者は、自分が売りたい製品のいい所、他社と違う所を1分以内で話せなければならない」と言う言葉でした。

2番目にご登壇いただいたのは、有限会社ビディア 代表取締役社長 酒井統史 様です。

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国際展示会展 という、海外での展示会を紹介する展示会を開催しています。
また、インターネットや、メールなど動画で展示会の内容を紹介する事業を展開し、

展示会をインターネットにつなげる。
展示会の効果を全国に広げる。
そして、世界につなげる。

まさにこの言葉の通り、展示会で撮影をした動画をサンキューメールなどで配信し、世界に関係性を広げています。
ただ文字で送るより印象に残すことができる、電話をした際にどのような展示をしていた会社なのかをすぐに思い出していただける、など効果的なお知らせだと思いました。

「海外展示会はこう使え」についても具体的にお話いただき、mpaメンバーの中でも次からきっと役に立てていける人がいたはず!
簡単には結果は出ないと思って1回あたりのコストを下げても、繰り返し色々な展示会に出ることが効果的(国も変えて)です。
というお話も腑に落ちました。

最後は クラウド工房 金井 裕史 様より
「今日は僕の前に話す方は真面目に固めな話をするかと思って」
と、あえて砕けた雰囲気でお話を始めてくださいました。

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ここまで連続でお話を伺って来て頭の整理が必要だったところを和ませていただき最後まで集中することができました。
なんて場の空気を読める方なんだ!と別の角度から感激していました(←筆者の感想です)

金井さまは中小向けITシステム開発(オーストラリアをオフショア活用)、海外販売の代理店も手掛けていらっしゃいます。

高校2年生でオーストラリアの学校に転入、帰国後大学を入るも中退し、会社に就職、24歳で起業、解散、結婚などを経て現在のスタイルに。

1年以内にオーストラリアへ移住予定とのこと

「そこに国境はあるのかい」

ソフトウェア開発は、大企業であれば日本の建設屋的・保守的な方法が、社内にプロジェクトマネージャーを持てない中小企業であれば柔軟、先進的、新技術導入に積極的であり、途中で機能をみせてくれることもあるオーストラリアの開発が向いているのではと提案しています。
オーストラリアはIT教育の水準が日本より高いので、質が高いことも期待できるそうです。

まだ色々検証中、実験中と言いながらも

世界の一人としてどう生きるかでビジネスを作ると楽しいですよ、地域貢献にもつながるかな

若かりし日に感じた「国境」感を伝えること
セカイで感じる日本の違和感
そうだ、国境をなくそう

とおっしゃる金井さまの今後がとっても楽しみになりました。

3名のみなさま、本当にありがとうございました。
そして最後は、企業診断の連載企画「エムトーーク」との連携企画。
現在MPAで進行中のプロジェクトの一つでもあります。
上述のお三方と、mpaメンバー3名にてパネルディスカッション形式でお話が盛り上がりました。

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「TPPやマイナンバー、海外展開を取り巻く現状と展望」などについて語っていただきました。
こちらの詳細はぜひ「企業診断」6月号(同友館)をご覧いただければ幸いです。
定例会後はもちろん恒例の懇親会、こじんまりとしたお部屋で大盛り上がりしました。
来月は新人さんによる企画を予定しています、お楽しみに。

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