1月定例会 「公的機関と診断士、その本音トーク」

01.12

1月10日(日) のうららかな午後、2016年の1月定例会が開催されました。今回のメインは中小企業を支援する

公的支援機関3団体と中小企業振興公社の実務担当者をお招きして、その仕事内容や診断士に対して日頃から

直接接点を持っている方々の本音をお伺いするセッションです。

 

まず第1部で、商工会議所、商工会連合会、商工会、中小企業団体中央会、中小企業振興公社の皆さまから、

自己紹介、各機関の活動内容、そこへの就職への経緯、等を資料を戴きながら丁寧な説明を受けました。

 

1601定例会1

次に第2部では、会員からの事前アンケートで寄せられた質問を集約した以下の5つの質問、およびその場で挙げられた質問に、真摯に本音で答えて頂きました。中にはシビアな答えがあり、笑うに笑えない答えもあり、これらを通じて、各支援機関のご苦労や診断士に期待することが垣間見えてきて、40名の参加者は大いに盛り上がりました。

 

「専門家募集時の選考ポイントは?」

「中小企業支援の現場で起きている代表的な問題とは?」

「企業内診断士でも何かの業務に参加することは可能か?」

「残念な診断士とは?」

「これからの時代に求められる診断士像は?」

この5つの質問の内3つの回答の集約は、以下のようなものでした。

 

「専門家募集時の選考ポイント」では、以下のようなポイントが出ました。

・募集職種に合っているか否かが大事(合わなくても応募してくる人が多い)

・強みが明確な方がいい(「何でもできます」は登録しても派遣にはつながりにくい)

・支援先の経営者の話をちゃんと聞ける、のような基本的な人間性

・報告書がビジネス文書らしく短文・簡潔にきちんと書ける(「てにをは」レベルでさえおかしい人もいる)

 

「残念な診断士」としては、以下のような指摘を頂きました。

・報告書のフォーマットや期限を守らない、文章能力が低く、何を言いたいか分からないなど、報告書に問題がある

・自分の実績だけをPRするなど自分自身の営業ばかりが前面に出て、現場で社長さんと話が通じない

・「この業種はこういうもの」と自分の経験則だけで枠をはめてしまう

 

「これからの時代に求められる診断士像」としては、以下のような期待が寄せられました。

・伴走型支援=一緒に走ってくれる支援(指示だけでなく一緒に汗をかいてくれる支援)ができる診断士

・公的機関が分かっていない部分を丁寧に指導してくれる診断士

・人として魅力がある診断士

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その後は、毎回輪番制でmpa会員が自分の業界のエピソードや裏話を披露する「俺の業界シリーズ」!

今回は、深澤会員に「半導体」業界を紹介して頂きました。初心者にも分かりやすい説明とクイズを

入れたプレゼンテーションで、意外と身近な半導体、ものすごいスピードでの変化している業界、等

で半導体業界の特徴を丁寧に説明していただきました。

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2016年も「Mission Passion Action」を合言葉にさまざまな活動に取り組んでいきます。

どうぞよろしくお願いします。

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