2013年6月、宮城・女川周辺の三陸海岸エリアへの MPA春合宿が、総勢31名という過去最大級の規模で 開催されました。
2日間にわたる東日本大震災の被災地、女川では 手つかずのままになっている津波被害の跡地など 未だ復興の途中にある現状を実感しました。
また、そんな中でも復興に向けて取組んでいる 商工会をはじめとした地域の皆様と交流をさせていただき 今後とも女川と関係を持ち続けていきたいと 参加メンバー一同、思いを新たにしました。
【高台より臨む女川の風景】
【宿泊はトレーラーハウス】
【帆立の殻掃除を体験】
【大川小学校にて】
【被災地での炊き出しから生まれた女川カレー】
女川、雄勝、石巻、南三陸といった被災地を周るとともに、女川カレーの試食や、仮説商店街でのヒアリング活動、漁業作業の体験、高政かまぼこ工場の見学などを通じて多くのインプットを行うことができました。
MPAでは訪問させていただいた仮設商店街でのヒアリングをもとに、今後に向けての提言などをさせて頂く予定です。
最後に、今回の幹事メンバーである道浦さん、石井さん、木下さん、田中さん、山崎さん、吉田さんの素晴らしい企画・アレンジにより本当に充実した春合宿になりましたことをここにお礼申し上げます。ありがとうございました!